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宮玉の「星に願いを」を歌詞考察してみる

 

 

 

歌詞考察第2弾!!

やったー!!第2弾が出来る!!

前回のKAT-TUNのBLESSの歌詞考察が思ってた以上に反響が良くて私自身とても驚いております!歌詞考察は楽しいし、その曲に対する愛着が増えると思うので、今回は第2弾をやらせて頂きます。

第2弾の曲は……(ドラムロール)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kis-My-Ft2玉森くんと宮田くんのユニット曲

「星に願いを」です!

 

 

この曲、最初に聞いた時はめっちゃ切ねぇ……と思っていて、色々検索かけて調べていればいるうちに切なさが増してしまった。なんせ、この曲はテーマが「死別」重すぎる。。

ライブの演出もどうやら相当切なく、エモかったようで、めちゃめちゃ見てぇ……と思っておりました。(どうやらこの前発売になった「君を大好きだ」のextra盤に収録されてるらしいから気になる人はクリックしよう❗️下にリンク貼っておきます🤘)

この曲の3年前に同じ宮玉で「BE LOVE」という超絶ハッピーソングを歌っていて、この曲のテーマというか、実際にライブで行われたのは2人で手を繋いでタキシード着て、って……結婚式か。前まで、私はキスマイのオタクをやってる時期がありまして、宮田くんと玉森くんのカップルのようなデレデレさには、いつも癒されていました。それなのに、急に死別……テーマが重すぎるわ、、、。でもこの曲本当に聞けば聞くほど、辛くなるし、死別をテーマにして書いてるというのを耳にした時からもうそんなような歌にしか聞こえなくなって……。

これは歌詞考察する甲斐が有る!と思った私なので、今回行うことにしました。

 

BE LOVEを聞いてる前提で話しますので、知らない人は聞いてみよー!耳に残るメロディが堪らないね👍(↓このコンサートにBE LOVEは収録されてるよ❗️タキシードとかキス寸前とか顎クイとかあるらしいヨ!ヤバいね!🤤)

BE LOVEを聞いてから下にスクロールしてね❗️私はその方がオススメだと思います😶

 

 

 

 

 

『星に願いを』

 

写真の中に写る君 流れ星が最後に光るような
眩しいその笑顔を振りまいて 星になってしまったね

切ない。

出だしからサビ終わりまではほぼ宮田くんのソロです。たまに玉森くんとの被せはありますが、1番は基本的に宮田くんのソロです。

ここの部分から本当に死んでしまったことが分かる。3年前あんなに幸せにバージンロードを歩いてた2人がこんな未来になるなんて……。誰が予想していただろうか?誰も予想できないのではないか?

玉森くんと宮田くんが結婚したと仮定し、一緒に仲睦まじくこの3年生活していたと私は考えた。原因は分からないが、玉森くんがもう同じ空間にいない。「眩しいその笑顔振りまいて」病死なのかな?それより、最後の「星になってしまったね」の宮田くんの声がキャラメルボイスすぎて切ない。感情移入がすごい。

命日に歌っているのではないかと考えた。じゃなきゃあんな歌い方しないはず……。

 

永遠よりもずっとずっと長く
君の事思い続けるよ
例え生まれ変われたって 僕は君を選ぶんだろう

→「本当に好きで、当たり前の毎日に幸せを感じていたんだろうな〜」っていうのが上2行から感じた。「例え生まれ変わったって、僕は君を選ぶんだよ」って最高すぎない?宮田くんにとっては本当に衝撃で絶望でこれから先どうしたらいいの?って切なさに負われてる歌い方をするのがダメ。私の涙腺がガバガバになる。本当に宮田くんも玉森くんもお互いのこと大好きだったってことじゃんか🤦‍♀️尊い

 

 

夜空を眺めて Thinking about you
涙まだ枯らす事が出来ないよ
今夜はサイレントナイト でもそうじゃない夜だって
見上げてるいつも All night long

→「夜空を眺めて」星になった玉森くんを探して、あなたのことについて考える。今、夜空を見上げたらもしかしたら会えるかもしれない。そんな期待を込めて歌う宮田くんマジでヤバい。silent→「静かな」今夜は静かな夜だけど、そんな夜は毎日なくて、騒がしい日も静かな夜もいつもいつでも星を眺めてるよ。一晩中。見上げてるよ。一晩中見上げてたら、あなたに会えるかもしれないからね。

っていう解釈で捉えたんだけど、1番だけでも切なくない?これ映画化出来るよマジで。

 

 

ねぇもっと幸せに出来たかなって
もう君の答えは聞けやしないけど
今夜はサイレントナイト でもそうじゃない夜だって
見上げてるいつも All night long
星に願いを

→ハイ!上2行ダメ!!!!絶対泣くやつ!

完全に後悔してる。もっと、もっと幸せに出来たはずなのに……でももう君の姿も笑った顔も幸せな日常も何もかも帰ってこない。「この3年間本当に幸せだった?」今すぐに答えを聞きたい。そんな力強く歌う宮田くんズルい。

このBE LOVEからの3年間。「君と見る世界はあまりにも綺麗で」「このままで僕らずっとなるべくゆっくり歩こう」この歌詞とここの歌詞が上手いようにリンクして切なくなる。この3年間で僅かな景色しか2人で見られなかった。この3年間で数歩しか歩けなかった。そんな後悔が積み重なる。そして、またまた宮田くんの歌い方に涙してしまう我。

そして最後に星に祈る。「どうかまた同じ景色を見させてくださいと。」だから一晩中星を眺め祈っているのかな。

 

 

 

一度だけの短い台詞 それなのに強く暖かい言葉
嘘なんてつかない貴方だから 余計嬉しかったよ

→2番からはサビ終わりまで玉森くんのソロです。1番同様、途中宮田くんとの被せはありますが、ほぼ玉森くんソロです。それぞれの視点で、互いのことを思ってる歌詞を切なそうに歌う宮玉シンプルに切なすぎる。

「一度だけの短い台詞」これが分からない。

きっと、宮田くんが言った言葉の温かみや強さを感じているのかな。嘘なんてつかない貴方、まっすぐに答えを出してくれる、素直な気持ち、本当の気持ち想いをその「一度だけ短い台詞」に宮田くんが乗せて伝えたかったのがきっと、玉森くんにも伝わったのかな。この短い台詞の中身は分からないけど、それは2人だけの秘密ということにしておくのがいいかな。

 

一秒よりも短くていいから
その頬に触れさせてそっと
せめて叶わないのならば 月明かり強く光れ

→1秒より短くていい。ただ、あなたのその頬に触れるだけでいい。触れさせて。「そっと」→宮田くんには見えない状態でもいいから、彼に触れたい。叶わないのであれば、「せめて」月明かりが強く光って、一晩中、夜空を眺めている宮田くんに「ここで光ってるよ!」と私の存在を月明かりに例えてるのがたまらなくいい。前回のBLESSの時もそうだけど、こういう切ない曲は「せめて」を使うのが多いよね。切なさが3割り増しになってしまう。

 

夜空に浮かんで Thinking about you
君の涙が胸を締め付けるよ
今夜はサイレントナイト 曇り空の夜だって
見守ってるいつも All night long

→「夜空に浮かんで」から天国で宮田くんのことを見守りつつ、宮田くんのことを考える玉森くん。1番の宮田くんの「涙枯らすことがまだ出来ないよ」に対し、天国から見る宮田くんの涙は私を苦しめる。そんなに泣かないで。泣かないで。苦しながら願っている。宮田くんが見てる夜と同じく、今日は静かな夜。曇り空→星が晴れた日に比べると見えにくいけど、一晩中、あなたのことを天国から見守ってるよ。

 

 

 

ねぇ本当私なんかで良かったのかな?
ほんの少しだけ考えてしまうよ
今夜はサイレントナイト 雨の降る夜だって
見守ってるいつも All night long

→「ねぇ本当私なんかで良かったのかな?」

これは玉森くんから宮田くんに対して思ってることだけど、切ないね。

僅か、3年しか2人で幸せな時間を紡げなかったことに対して、後悔や申し訳なさがあるように感じるよね。BE LOVEの「なるべくゆっくり手を繋いで」「君と」「ずっと」の部分と対比してしまうと切ない。ずっと手を繋いで歩いていけると思っていたのに。なんで、私はここで彼が泣いてる姿を見ていないといけないんだ……。と苦しくなってる様子がわかる。辛い。なんて辛いんだこの曲。

 

 

 

幾千の孤独を越えて
幾億の星屑に望みを込めて
巡り合った場所で
愛鍵を握り締めて
奇跡の果てに 運命の扉を開こう
もうすぐ君の側へ
長い夜が明け僕等は歩き出す

 

ここで、初めて2人の掛け合いが出てきます。

宮田くんの「幾千の孤独を越えて」→たくさん、数え切れないくらい孤独に感じる時があって、そんな孤独を自分の中では越えたんだ。

 

玉森くんの「幾億の星屑に望みを込めて」→静かな夜、星が散りばめられる空に「また会いたい」「そっと触れたい」「触れられないなら月明かりが強く光ってくれ」そんなたくさんの望みを一晩中眺めてるこの星空に望んで。

 

 

巡り会った場所で 愛鍵を握りしめて」→2人が初めて出会った場所で、合鍵を力強く握りしめて。

合鍵←この表記じゃなくて、愛の鍵っていうのがいいなあ。本当に2人が愛し合っていたのがよく分かる。

 

奇跡の果てに 運命の扉開こう

→宮田くんの握りしめてる2人の愛の鍵でこの扉を一緒に開けよう。と玉森くんから言い出してるのが堪らない。泣いちゃう。

 

もうすぐ君の側へ

→幾千の孤独を越えたこの扉の先に、ずっとずっと会いたかった人が待ってる。

 

長い夜が明け僕等は歩き出す

→長い静かな夜が明け、朝日が昇る前に僕らはそれぞれの道へ歩き出す。もう大丈夫。孤独なんかじゃない。空はいつも繋がってて、空からは貴方が。ここからは私が星を眺めてるから。僕達の想いはひとつだよ。と愛鍵に込めて。

結局2人は会えないまま終わってしまったんだな。ここで初めて、2人で一緒に歌うのがエモすぎ。

 

夜空を眺めて Thinking about you
涙まだ枯らす事が出来ないよ
今夜はサイレントナイト でもそうじゃない夜だって
見上げてるいつも All night long

→そして、ラストの大サビで2人が歌います。

1番の宮田くんのパートの繰り返しですね。

それぞれの道へ歩き出した2人が、歩き出したもののやはりそれぞれの存在を探してしまうのでは無いでしょうか。

会えない悲しさ、もうこの部屋に存在しない虚しさ。触れられない悲しさ、天国からあなたの涙を見る辛さ。お互いの気持ちが涙となるのが切ないですね。本当にこの曲切ない。とても切ない。

 

 

ねぇ本当私なんかで良かったのかな?
ほんの少しだけ考えてしまうよ
今夜はサイレントナイト 雨の降る夜だって
見守ってるいつも All night long
星に願いを

 →そして最後に玉森くんがもう一度「ねえ本当私なんかで良かったのかな?」と尋ねます。そのあとの「ほんの少しだけ考えてしまうよ」を2人で歌うのには意味があるからだと思うんですよね、。玉森くんが言う分には分かるんですけど、宮田くんもこのパートを歌ってるんですね。3年という短い時間の中で2人で思ったような生活ができなかったこと、玉森くんが死ななければ、こんな孤独の気持ちも寂しさも、一晩中星を眺める必要なんてなかった。そんなことをほんの少し。1%でも考えていたのではないだろうか。。。

そして最後に2人で歌う。「願い」と。

結局はずっと、ずーーーっと互いが想いやっているそんな切なさとその切なさの中に生まれる愛情が込められてた傑作ですね。素晴らしい曲だと思います。前回のBE LOVEに繋がってる歌。なんて最高なのでしょう。。

 

 

 

 

一通り歌詞考察の方は終わりましたが、なんと私あることに気づいてしまいました。

この「星に願いを」が収録されているシングルのタイトルが「LOVE」なことに。

まさにこの歌も「」という残酷なものだけど、見えないところでお互いに思いやってる。隠れた「」の歌だと私は思っています。BE LOVEがあったから、宮玉だから出来る曲なのではないかと私は思っています。「隠れた愛

とこのLOVEというシングルのタイトルの一致がここに隠れているのではないかと、私は捉えました💜💛

「愛」っていいね。同性だろうが、異性だろうが好きになることって本当に良いことだし、素晴らしいことだと思う。彼氏にせよ、推しにせよ、同性にせよ、異性にせよ……何にせよ好きなものがある事の幸せを感じたような気がしました。気付かさせてくれてありがとう。宮玉。

 

ライブでの演出もエモいと冒頭にお話しましたが、私も見ていないので、どのような演出だったかとかベラベラ喋れなくて申し訳ないんですけど、extra盤買おうと思います🙇‍♂️また見たらTwitterかブログに書きたいと思います。(時間と書く気力があったら)

 

リンク貼っておきます↓

「星に願いを」収録→LOVE(通常盤のみ)

「星に願いを」コンサート収録→君を大好きだ extra yummy!(昨年末の冬コン)盤に収録。お値段が3000円以上しますが、全曲収録なので普通の円盤の通常版より安いです❗️❗️

念の為、BE LOVEは収録もコンサートの方もKIS-MY-WORLDに収録されてます❗️

もし、気になった人がいたらまずはavexさんのホームページにジャンプしてみましょう❗️❗️

 

 

 

 

 

LOVE(通常盤)

LOVE(通常盤)

 

 

 

君を大好きだ(CD+DVD)(EXTRA盤)

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KIS-MY-WORLD(初回生産限定盤A)(CD2枚+DVD)(LIVE CD盤)

KIS-MY-WORLD(初回生産限定盤A)(CD2枚+DVD)(LIVE CD盤)

 

 

Kis-My-Ft2 Official Website